つぼみと咲いたばかりの花(下の花)は淡赤紫色をしており、時間経過と共に淡青紫色に変わります(左上の花)。 花冠の裂片基部にある黄色い鱗片が目立っています。 この青紫と黄色は補色関係でポリネーターにアピールしているのかもしれません。 そしてさらに時間が経つと鱗片の黄色が薄れて白くなっています(右の花)。 色の組み合わせが3通りあって見副花冠の色は黄色から白へ褪色する。 花は直径約3mm。 最初は花序の先端が丸まっている。 咲き進むと、まっすぐに伸びてくる。 葉や茎に毛が密生する。 12年5月16日 西川津 花は直径約4mm。 中心部から5本の白色の放射状の膨らみがある。 12年5月7日 浜佐田特徴 : 草丈15~30cmの2年草。 葉は互生し、長楕円形~卵形で長さ1~3cm、幅6~15mm。先は円頭凸端か鈍頭、基部はやや円形、全縁で細かい圧毛がある。
キュウリグサとオオイヌノフグリ クロメダカの気ままな自然観察